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統合失調症

統合失調症schizopherenia

統合失調症は人口の1%弱にみられる病気で、10代から20代に始まります。症状は、陽性症状(幻覚や妄想、滅裂、興奮など、健康な時には認められなかった症状)と、陰性症状(意欲がない、いきいきと言葉や表情で表現ができない、閉じこもりがちになるなど、健康な時の能力が発揮できなくなるもの)、認知機能障害(集中力が無い、上手に計画ができない、記憶力が落ちる、持久力が無い、など)があります。

統合失調症の症状は陽性症状が広く知られていますが、陰性症状や認知機能障害のほうが陽性症状よりも先に認める場合が多く、長期的な予後には陰性症状や認知機能障害の影響が大きいとされています。これらの症状は陽性症状よりも先に意欲の低下や自閉などの陰性症状の方が生活に困難を与えることが多いと言えます。また陰性症状は家族や周囲の人間に怠け、甘えなどと誤解されやすく、そのストレスが更に病状を悪化させることも多く、陰性症状の正しい理解が重要です。

統合失調症の治療には、抗精神病薬を中心とする薬物療法、精神療法、リハビリテーション、ニューロモジュレーションがあります。しかし、初期には、病識(統合失調症という病気に罹患しているという自覚)に欠けることが多いため、治療の開始が遅れることが少なくありません。多くの病気と同様、早期発見・早期治療がすすめられています。周りの方々は、症状を否定するのではなく、症状による心理的な苦痛(苛々や不安)や身体的な自覚症状(不眠や動悸)に理解を示し、そのような苦痛をやわらげるために受診を勧めていただければと思います。治療が進む中で、病気の特徴、それぞれの治療の長所と短所を知り、自己管理能力を高めつつ、社会福祉のための法律やサービスを積極的に用いながら、ご家族、ご友人など全員で力を合わせて回復を目指しましょう。

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