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認知行動療法とは

認知行動療法の基本概念

認知行動療法は、「人の気分(感情)や行動は、起きた事に対する認知(=その時に浮かんだ考えやイメージ)に影響を受ける」という理論をもとに開発された精神療法です。

例えばうつ病の場合、何かが起きた時に、自分について・周囲の人たちについて・将来について、非現実的であったり過度に悲観的な考えを抱き、これがうつ症状を引き起こし、持続させる、と考えます。

このような場面で、別の考え方がないかどうか、別の行動がないかどうか治療者と一緒に検討し、うつ症状の改善を目指します。

認知行動療法のイメージ

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認知行動療法の特徴

認知行動療法にはいくつか特徴があります。

1つ目は、認知行動療法全体の進め方、毎回の面接の進め方です。基本的には1回約50分の面接を週1回、合計16回行います。

全体としては、初期には、患者さんは治療者と一緒にどのようなことに困っているのか問題の整理を行います。その後、それらの問題一つずつ、具体的なできごとを用いて認知的技法・行動的技法を取り入れ、気分の改善を図ります。こうしてさまざまな技法を患者さん自身が日常生活で試し、身につけることにより、最終的には再発予防へとつなげます。

毎回の面接は次のように行われます。

①チェック・イン:簡単に1週間の様子を伺う
②ホームワークの振り返り
③アジェンダの設定
④アジェンダについての話し合い
⑤次週までのホームワークの設定
⑥セッションのまとめとフィードバック

『アジェンダの設定』とは、その回で話し合う議題を決めることです。大きな岩を一度で運ぶのが困難なように、1回の面接で多くのことを話し合うのは困難です。そのため特定の議題(=アジェンダ)を設定し、面接を行います。
面接の中では認知的技法や行動的技法を用います。認知的技法では、あるできごとに対してどのように考えたのかを捕え、それに代わるバランスのとれた考えはないかどうか検証します。行動的技法では、コミュニケーションの取り方や、困った場面に遭遇した時への対処方法などを検討します。

2つ目は『ホームワーク』です。『ホームワーク』は、その回の面接内容から検証してみたいこと、症状の改善に有効であろうことを具体的に、患者さんと治療者が共に設定します。例えば、“うつ病について知る”、“認知行動療法について知る”、 “気分が大きく動揺した時にはどのような考えが頭に浮かんでいたのかをメモにしてくる”といった内容です。面接で話し合ったこと、さまざまな技法を日常生活で試してみることは、患者さん自身に力をつける、非常に重要な役割を果たします。

このように、認知行動療法では、患者さんが抱える問題について治療者と共有し、共に取り組み、患者さんの持つ本来の力を発揮できるよう、治療者はサポートしていきます。

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