研究へのご協力
現在、うつ病および軽度認知障害(MCI)患者さんを対象としたバイオレット光刺激臨床研究を当院で実施しております!詳細につきましては、以下リンクをご参照ください。

臨床研究のうち、通常の診療で得られた診療情報等のデータや当院に保管してある検体(血液検体等)を用いる研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は下記の臨床研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
臨床研究に関する情報公開
(オプトアウト)
研究課題名 | 磁気刺激療法に関するデータベース構築 |
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所属 | 新宿・代々木こころのラボクリニック |
研究責任者(職名) | 北畑 亮輔(院長) |
共同研究機関 | 慶應義塾大学病院精神・神経科学教室(代表機関) 氏名:野田 賀大 データは共同研究機関のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。 |
研究期間 | 2020年1月14日~2025年3月31日 |
研究目的と意義 | 磁気刺激療法(transcranial magnetic stimulation:TMS)は、うつ病をはじめとした精神疾患に対して有効な治療法として知られています。しかし、その作用機序・治療効果・持続期間等に関する生物学的基盤、本邦でのTMS治療施行の臨床データに関しては、まだ情報が不足している状況です。精神疾患に対するTMS治療の検証には、生物・臨床データを集積し、これを包括的に解析していくことが非常に重要です。したがって、本臨床研究では、TMSの治療効果や有害事象等を詳細に解析することを目的とし、安全で効果的なTMS治療を広く提供、普及させるための基礎データとして役立てていきます。 |
研究内容 |
●対象となる患者さん 当院および関連機関においてTMS治療が行われた患者さんを対象とします。 ●利用する情報 カルテ情報、診断名、年齢、性別、TMS施行回数、臨床効果(心理検査結果)、有害事象など (本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください) ●研究方法 TMS治療の実施状況について包括的にデータ解析を行います。 |
問い合わせ先 |
【研究担当者】 氏名:野田 賀大(医師) 新宿・代々木こころのラボクリニック 住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27-5 リンクスクエア新宿3F 電話:03-5357-7385 受付時間:10:00~21:00(祝・祭日・休み時間を除く) |